中学生の息子に酷いニキビが・・・
中学生になった長男が、最近鏡の前から離れず、顔にできた赤ニキビを抑えながら潰したりしています。
潰したら跡が残ってしまうよ〜
と言っても気になるようで、治るどころか酷く炎症しています。
青春の象徴でもあるニキビですが、赤いブツブツが顔や身体にできてしまうと、自信がなくなったり本当に悩んでいました。
病院でニキビ用の塗り薬を貰って何度も塗りましたが、一時的に良くなるだけでまた繰り返してしまいます。何か改善策はないのかなと色々調べました。
ニキビができる原因
・皮脂分泌の増加
思春期にはホルモンバランスの変化が皮脂分泌を増加させ、ニキビの原因となります。
・毛穴の詰まり
過剰な皮脂と角質の詰まりが毛穴を塞ぎ、ニキビを引き起こすことがあります。
・細菌の増殖
皮脂と毛穴の詰まりが細菌の増殖を促進し、炎症を引き起こすことがあります。
ニキビケアと予防方法
実際に実践してみた中で最も効果が高かったのは、生活習慣と身体の中を整えることです。
ニキビには沢山種類があります。白ニキビ・黒ニキビ・大人ニキビなどが一般的ですが、思春期にできるニキビは、小学校の高学年から中学生の間にでき始め、高校生の頃にピークを迎えます。
成長期が終わった20歳前後になると、皮脂の分泌が落ち着いてきて自然とできなくなるものです。
【ニキビの改善策】
①ニキビを潰さない、触らない
②優しく洗顔をし清潔感を保つ
③保湿のあるニキビ薬で炎症を鎮める
④規則正しい食生活と腸活
⑤睡眠をしっかりとる
⑥ストレスをためない
特に甘いお菓子や揚げ物を好んで食べていたり、糖質や脂質をたくさん摂ると皮脂が分泌されてニキビができてしまいます。
肌を作る『タンパク質』や、皮脂の量を抑える『ビタミンB2』ニキビの炎症を防ぐ『ビタミンC・ビタミンE』は積極的に摂りましょう。お菓子の代わりとしてナッツやドライフルーツ、季節のフルーツがオススメです。
ストレスをためない生活週間を心がけて、しっかり睡眠をとり、腸内環境を整えることで肌もすべすべになります。
個人的にオススメなのが、寝る前にスマホを出来るだけ見ない日をつくり、眠りにつきましょう。
22時から2時まで眠りにつくと肌のゴールデンタイムといって、肌は綺麗に生まれ変わります。
ニキビ跡のケア方法
ニキビが治ったあとに残るニキビ跡は中々消えず気になります。凹凸のある肌や、赤みが残る肌、色素沈着など人それぞれ違ったニキビ跡があります。
治療法としては、レーザーなどの皮膚科の治療が有効です。また自宅で肌を保湿し、太陽からの紫外線から肌を守ることも大切です。正しいスキンケアを実施しましょう。
まとめ
中学・高校生はとても多感な時期になり、ホルモンバランスが安定しない時期でもあります。
勉強も部活もみんな本当に頑張っていますよね。
ニキビは成長の証でもあります!
期間限定と割り切りながら、上手く付き合っていきましょう。
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